ステップ N9-1-1
文字を使う
この ページで まなぶ こと
- 数の代わりに文字を使う理由がわかる
- 文字式の書きかたのルール(×の省略など)がわかる
どんな数でも成り立つことがらは、文字でまとめて書ける。かけ算の×は省略して 3×x は 3x、x×x は x² と書く。
「どんな数でも」を書きたい
1辺が3cmの正方形のまわりの長さは 3 × 4。1辺が5cmなら 5 × 4。……1辺が何cmでも、「1辺 × 4」だね。
この「何cmでも」を、文字で書いてしまおう。1辺を x cmとすれば——
\[まわりの長さ = x \times 4\]xには 3でも 5でも 2.9でも、どんな数を入れてもいい。文字は「あとで数を入れられる空き箱」なんだ。
書きかたのルール
文字式には世界共通の書きかたがあるよ。
- かけ算の記号 × は省略する:x × 4 → 4x(数字を前に)
- 1は書かない:1 × x → x、(−1) × x → −x
- 同じ文字の積は累乗:x × x → x²
- わり算は分数で:x ÷ 3 → x/3
たし算・ひき算の + − は省略しないよ。省略できるのはかけ算だけだ。
れんしゅう
Q1
きほん
x × 7 を、文字式のルールで書くと?(「7x」のように書いてね)
Q2
きほん
a × b × 5 をルールどおりに書くと?(アルファベット順で)
Q3
ふつう
y × y をルールどおりに書くと?(2乗は「y2」と書いてね)
Q4
ふつう
1個 x 円のりんごを 6個買ったときの代金を文字式で書くと?(円はつけずに)
Q5
チャレンジ
x ÷ 4 を分数の形で書くと?(「x/4」のように書いてね)
もっと れんしゅう
ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。
クリア! よく できました!