章テスト
章テスト:実数・複素数と高次方程式
この テストで たしかめる こと
- 実数の分類・複素数の計算・高次方程式・式の証明をつかいこなせるかたしかめる
この章テストに合格したら、数の世界の拡張は完了。数系ルートの主要装備がそろい、三角比(G4)や関数(A2)へ進む準備は万全だ!
N11「実数・複素数と高次方程式」の章テストだよ。
テスト
Q1
きほん
無理数はどれかな?
かいせつ√5 は循環しない無限小数で、分数では書けない無理数。0.25 = 1/4 は有限小数、7/3 はそもそも分数だから、どちらも有理数だ。
Q2
きほん
i² = ?(−1 のように書いてね)
かいせつi² = −1 は虚数単位 i の定義。複素数の計算では、i² が現れたらいつでも −1 に置きかえる。
Q3
きほん
(3 + 2i) + (1 − 5i) = 4 − □i。□は?
かいせつ実部どうし、虚部どうしをまとめると(3 + 1)+(2 − 5)i = 4 − 3i。□は 3 だ。
Q4
ふつう
(1 + i)(1 − i) = ?
かいせつ共役どうしの積だから(1 + i)(1 − i)= 1² + 1² = 2。展開して 1 − i² = 1 + 1 としても同じだ。
Q5
ふつう
x² + 2x + 5 = 0 の判別式 D = b² − 4ac の値は?(−16 のように書いてね)
かいせつD = 2² − 4 × 1 × 5 = 4 − 20 = −16。D < 0 だから、この方程式の解は異なる2つの虚数解(−1 ± 2i)になる。
Q6
ふつう
P(x) = x³ − 3x + 7 を x − 1 でわった余りは?
かいせつ剰余の定理より、x − 1 でわった余りは P(1) = 1 − 3 + 7 = 5。わり算を実行しなくても代入だけでわかる。
Q7
ふつう
x² + ax + 10 = (x + 2)(x + 5) が恒等式となる a は?
かいせつ右辺を展開すると x² + 7x + 10。xの係数を比較して a = 7。定数項も 2 × 5 = 10 で一致している。
Q8
チャレンジ
x³ + x² − 6x = 0 の解は 0、2、あともうひとつは?(−3 のように書いてね)
かいせつx でくくると x(x² + x − 6) = x(x − 2)(x + 3) = 0。解は 0、2、−3 で、残るひとつは −3 だ。
Q9
チャレンジ
a = 4、b = 16 の相乗平均は?
かいせつ相乗平均は √(ab) = √(4 × 16) = √64 = 8。相加平均 (4 + 16)/2 = 10 より小さくなっていて、相加平均 ≧ 相乗平均のとおりだ。
Q10
チャレンジ
3次方程式が複素数の範囲で(重複をふくめて)ちょうど3個の解を持つことを保証するのは?
かいせつn次方程式が複素数の範囲でちょうどn個の解を持つことを保証するのが代数学の基本定理。剰余の定理はわり算の余りを求める道具、相加相乗平均は不等式の道具で、解の個数の保証はしない。
もっと れんしゅう
ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。
章テスト クリア! すばらしい!