マイルストーンテスト
マイルストーンテスト M5:修了総合テスト
この テストで たしかめる こと
- 数と代数・幾何・解析・線形代数・論理と集合・確率と統計——全ルートの力をたしかめる
数学ハイウェイ、終点。たし算から始まった道は、微積分・線形代数・確率統計まで届いた。ここに合格したら——修了、おめでとう!
最後のマイルストーンテストだよ。第5区間(A7〜A10、S4、P3〜P4)を中心に、全ルートから出題する。たし算から始まった長い道の、これが終点だ。
テスト
Q1
きほん
f = x²y の ∂f/∂x を (2, 3) で評価すると?
かいせつy を定数とみなして x で微分すると ∂f/∂x = 2xy。(2, 3) を代入して 2 × 2 × 3 = 12。
Q2
きほん
長方形 0 ≦ x ≦ 2、0 ≦ y ≦ 1 上の ∬xy dxdy = ?
かいせつx積分 × y積分に分けられる。∫₀² x dx = 2、∫₀¹ y dy = 1/2。積は 2 × 1/2 = 1。
Q3
きほん
y′ = 6y の一般解は y = Ce^(□t)。□は?
かいせつy = Ce^(6t) を微分すると y′ = 6Ce^(6t) = 6y となり方程式をみたす。□ = 6。
Q4
ふつう
y″ − 5y′ + 6y = 0 の特性方程式の解のうち大きいほうは?
かいせつλ² − 5λ + 6 = 0 は(λ − 2)(λ − 3)= 0。解は 2 と 3 で、大きいほうは 3。
Q5
ふつう
F = (2x, 3y) の div F = ?
かいせつdiv F = ∂(2x)/∂x + ∂(3y)/∂y = 2 + 3 = 5。
Q6
ふつう
rot F = 2、面積 3 の領域の縁での線積分は?
かいせつグリーンの定理より 線積分 = rot F × 面積 = 2 × 3 = 6(rot が定数のとき)。
Q7
ふつう
f(z) = 4/(z − 1) の z = 1 での留数は?
かいせつ1位の極 z = 1 での留数は (z − 1)f(z) の極限で、そのまま分子の 4。
Q8
ふつう
(0, 0) と (3, 4) のマンハッタン距離は?
かいせつマンハッタン距離は |Δx| + |Δy| = 3 + 4 = 7。ユークリッド距離なら 5 になるところ。
Q9
ふつう
E[X] = 2 のとき E[3X + 4] = ?
かいせつ期待値の線形性で E[3X + 4] = 3E[X] + 4 = 3 × 2 + 4 = 10。
Q10
ふつう
正規分布で μ ± 2σ に入る確率は約何%?
%
かいせつ正規分布では μ ± σ に約68%、μ ± 2σ に約95%、μ ± 3σ に約99.7% が入る。
Q11
チャレンジ
∮dz/z(原点を囲む)= □πi。□は?
かいせつコーシーの積分公式の基本形。原点を1周まわる ∮dz/z = 2πi。だから □ = 2。
Q12
チャレンジ
コイン100回の表の回数の標準偏差は?
かいせつ二項分布の標準偏差は √(np(1−p)) = √(100 × 1/2 × 1/2) = √25 = 5。
Q13
チャレンジ
σ = 10、n = 25、x̄ = 50 の95%信頼区間は 50 ± ?
かいせつ標準誤差は σ/√n = 10/√25 = 2。95%信頼区間は x̄ ± 1.96 × 2 ≒ 50 ± 4。
Q14
チャレンジ
仮説検定の論理の型は?
かいせつ「帰無仮説が正しいとすると、こんなに珍しいことが起きる確率は小さすぎる」と棄却する論理で、背理法の確率版といえる。
Q15
チャレンジ
回帰直線 y = 2x + 1 で x = 7 の予測値は?
かいせつx = 7 を代入して y = 2 × 7 + 1 = 15。
Q16
チャレンジ
∫e^(−x²)dx(全実数)= ?
かいせつガウス積分。∫e^(−x²)dx(全実数)= √π。2乗して極座標に変換すると π が出ることから導かれる。
もっと れんしゅう
ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。
マイルストーン「修了総合テスト」とうたつ! おめでとう!