ステップ N9-4-1

不等式と その性質

この ページで まなぶ こと

  • 不等号(<、>、≦、≧)で大小関係を表せるようになる
  • 負の数をかけると不等号の向きが変わることとその理由がわかる

両辺に同じ数をたしても大小は変わらない。正の数をかけても変わらない。負の数をかけると向きが逆になる(数直線で左右が反転するから)。

大小を式にする

  • x > 3 …… x は3より大きい
  • x < 3 …… x は3より小さい(3未満
  • x ≧ 3 …… x は3以上(3をふくむ)
  • x ≦ 3 …… x は3以下(3をふくむ)

「以上・以下」はその数をふくみ、「より大きい・未満」はふくまない。この使い分けは法律や料金表でも大活躍のことばだよ。

不等式の性質

等式と同じく、両辺に同じ数をたしても・ひいても大小関係は変わらない。正の数をかけても・わっても変わらない。

でも——負の数をかけると(わると)、不等号の向きが逆になる

\[2 < 3 \quad \xrightarrow{\times(-1)} \quad -2 > -3\]

数直線で考えれば納得だ。−1をかけると数直線の左右がそっくり反転する。2は3より左だったのに、−2は−3より右に来る。だから向きが変わるんだ。

れんしゅう

Q1 きほん

「xは5以上」を式で書くと?

Q2 きほん

x < 2 の両辺に3をたすと?

Q3 ふつう

−4 < −1 の両辺に −2 をかけると?

Q4 ふつう

「200円のジュース x 本の代金が1000円以下」を式にすると?

Q5 チャレンジ

x > 3 のとき、−x はどうなる?

もっと れんしゅう

ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。