ステップ A1-2-4

一次関数と 方程式

この ページで まなぶ こと

  • 2直線の交点が連立方程式の解であることがわかる
  • 一次関数を使って問題を解けるようになる

2本の直線の交点の座標は、2つの式の連立方程式の解と同じ。代数と幾何がグラフの上で握手する。

交点 = 連立方程式の解

2本の直線 y = 2x − 1 と y = −x + 5 の交点はどこだろう?

交点(2, 3)は、両方の式を同時に満たすただひとつの点

交点は両方の直線の上にある。つまりその座標は、連立方程式

\[\begin{cases} y = 2x - 1 \\ y = -x + 5 \end{cases}\]

の解そのものだ。解くと 2x − 1 = −x + 5 → x = 2、y = 3。連立方程式を解くことと、交点を求めることは同じ——N9章の代数が、図形として見えた瞬間だよ。

使ってみる

兄は分速80mで家を出発。5分後に弟が分速120mで追いかける。追いつくのは兄が出てから何分後? 兄:y = 80x、弟:y = 120(x − 5)。交点を求めて 80x = 120x − 600 → x = 15分後。「追いつく」=「グラフが交わる」なんだ。

れんしゅう

Q1 きほん

直線 y = x + 2 と y = 3x − 2 の交点のx座標は?

Q2 きほん

その交点のy座標は?

Q3 ふつう

直線 y = 2x + 3 と y = −2x + 11 の交点のx座標は?

Q4 ふつう

点(3, k)が直線 y = 2x − 1 上にあるとき、kの値は?

Q5 チャレンジ

姉は分速60mで出発し、4分後に妹が分速100mで追いかけた。妹が追いつくのは、姉が出発してから何分後?

分後

もっと れんしゅう

ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。