ステップ G3-2-2

三角形の 合同条件

この ページで まなぶ こと

  • 三角形の合同条件3つを使えるようになる

①3組の辺がそれぞれ等しい ②2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい ③1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい——どれか1つで合同が確定する。

3つの情報で三角形は決まる

三角形は辺3つ・角3つの計6要素を持つ。合同を確かめるのに6つ全部を調べる必要はない。次のどれか1つがそろえば、残りは自動的に等しくなる。

三角形の合同条件

  1. 3組の辺がそれぞれ等しい(辺辺辺)
  2. 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい(辺角辺)
  3. 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい(角辺角)

なぜこれで決まるのか、①を体感してみよう。棒3本で三角形を組むと、カシャカシャ動かない——長さが決まれば形が固定される(橋の骨組みが三角形なのはこのため!)。四角形は4辺が決まっても形が動く。三角形だけが持つ剛性なんだ。

「その間の角」が命

条件②の「間の角」には理由がある。2辺と「間ではない角」が等しくても、三角形が2種類できてしまう場合があり、合同は確定しない。条件は一言一句に意味がある——定義や条件を正確に覚える習慣は、ここから始まるよ。

例1 :AB = DE、BC = EF、∠B = ∠E ならば △ABC ≡ △DEF(辺角辺)。∠Bは辺ABと辺BCの間の角になっている ✓

例2 :∠B = ∠E、BC = EF、∠C = ∠F ならば合同(角辺角)。辺BCの両端の角だ ✓

例3 :3つのが等しくても合同とは限らない(大きさがちがう相似な三角形が作れる)。「角角角」は合同条件ではない!

れんしゅう

Q1 きほん

合同条件で「ない」ものはどれかな?

Q2 きほん

AB = DE、∠A = ∠D、AC = DF のとき使える合同条件は?

Q3 ふつう

橋の骨組みに三角形が使われる理由は?

Q4 ふつう

BC = EF、∠B = ∠E、∠C = ∠F のとき使える合同条件は?

Q5 チャレンジ

∠A = ∠D、∠B = ∠E がわかっているとき、さらに何が1つ等しければ合同といえる?

もっと れんしゅう

ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。