ステップ N8-2-2
正負の数の ひき算
この ページで まなぶ こと
- 負の数をふくむひき算ができるようになる
ひき算は「符号を変えてたす」に言いかえられる。5 −(−3)= 5 +(+3)= 8。
ひき算はたし算に変身する
正負の数のひき算には、みごとなルールがあるよ。
ひく数の符号を変えて、たし算になおす。
\(5 - (+3) = 5 + (-3) = 2\) \(5 - (-3) = 5 + (+3) = 8\)
なぜ「マイナスをひくとふえる」の?
「−(−3)」がなぜ「+3」なのか。気温で考えてみよう。今日の気温が5度、昨日が−3度なら、その差は
\[5 - (-3) = 8度\]数直線で−3から5までの距離を数えると、たしかに8。−3から0まで3、0から5まで5、あわせて8だね。この例では答えが正なので距離と一致する。
| ただし、ひき算 a − b は「bからaへどれだけ、どちら向きに動くか」という符号つきの変化で、距離そのものは | a − b | 。たとえば −3 − 5 = −8 だが、−3と5の距離は8だ。この区別をすると、負の答えも正しく読める。 |
これでひき算はぜんぶたし算になった。だから正負の数の加減は「符号つきの数をたし集める」だけになるんだ。
れんしゅう
Q1
きほん
7 −(+2)= ?
かいせつひく数の符号を変えてたし算になおすと、7 +(−2)= 5 だよ。正の数をひくのは、ふつうのひき算 7 − 2 と同じだね。
Q2
きほん
4 −(−3)= ?
かいせつ負の数をひくのは、符号を変えてたすのと同じ。4 −(−3)= 4 +(+3)= 7 だよ。数直線で −3から4までの距離を数えても 7 だね。
Q3
ふつう
(−5)−(+4)= ?
かいせつひく数の符号を変えてたし算に。(−5)+(−4)は同符号のたし算だから、絶対値をたして 5 + 4 = 9、符号は −で −9 だよ。
Q4
ふつう
(−2)−(−6)= ?
かいせつひく数の符号を変えると(−2)+(+6)。異符号のたし算は絶対値の差で 6 − 2 = 4、絶対値が大きい +6の符号がついて +4 だよ。
Q5
チャレンジ
気温が−7度から−2度に変わったよ。何度上がった?(数字だけ書いてね)
度
かいせつ上がった分は(あとの気温)−(前の気温)。(−2)−(−7)=(−2)+(+7)= 5 で、5度上がったんだ。数直線でも −7から −2までは右へ5だね。
もっと れんしゅう
ボタンを おすと、あたらしい もんだいが でて くるよ。なんかいでも れんしゅう できるよ。
クリア! よく できました!